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自民 谷垣総裁「政治生命かけ参院選戦う」 全議員懇談会(毎日新聞)

 自民党の谷垣禎一総裁は10日午前、党本部で開かれた全議員懇談会で、夏の参院選について「明日があると思っていない。政治生命をかけてチャレンジャーとして戦い抜きたい」と述べた。獲得目標議席数は明らかにしなかったが、選挙結果次第では党総裁を辞任する考えを示唆したものだ。

 菅内閣発足に伴う毎日新聞などの世論調査で民主党の復調傾向が鮮明になり、自民党には動揺が広がっている。谷垣氏は「(首相という)表紙を替えた効果に右往左往している暇はない。必ずや菅政権を追い込んでいかなければならない」と挙党一致を訴えた。会合では目立った執行部批判は出なかった。【野原大輔】

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<鳩山首相辞任表明>両院議員総会詳細1 「国民のための予算成立 誇りに思っている」(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は2日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題を巡る混乱の責任をとり、衆参両院議員総会で退陣を表明した。「最低でも県外」との自らの発言に反して自公政権時代の計画と同じ沖縄県名護市辺野古周辺への移設を閣議決定。署名を拒否した社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相を罷免し同党が連立離脱する事態を招き、政権の求心力が低下していた。党内でも、このままでは夏の参院選を乗り切れないとの意見が大勢を占めるようになり、これ以上の政権維持は困難と判断した。

 両院議員総会詳細は次の通り。

 お集まりのみなさんありがとうございます。国民のみなさん、本当にありがとうございました。

 国民のみなさんの、昨年の暑い夏の戦い。その結果、日本の政治の歴史は大きく変わりました。国民の皆さんの判断は決してまちがっていなかった。私は今でもそう確信しています。こんなに若いすばらしい国会議員が、すくすくと育ち、国会で活動を始めています。国民のみなさんの判断のおかげでございます。

 政権交代によって、国民のみなさんのお暮らしが必ず良くなる。その確信のもとで、みなさん方がお選びいただき、私は総理大臣として今日まで、その職を行ってまいりました。みなさん方と協力して、日本の政治を変えよう。国民のみなさんが主役になる政治をつくろう。そのように思いながら、今日までがんばってきたつもりでございます。私は、今日お集まりの国会議員のみなさんといっしょに、国民のための予算を成立させることができた。そのことを誇りに思っています。

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職業は「キャプテン」「傷害の意図なかった」 SS元船長初公判 (産経新聞)

【法廷ライブ SS元船長初公判】(1)

 《国際条約に基づく合法的な日本の調査捕鯨活動に対する妨害行為が初めて裁かれる−。環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」のメンバーによる日本の調査捕鯨妨害事件で、艦船侵入や傷害など5つの罪に問われたSS抗議船「アディ・ギル号」元船長、ピーター・ジェームス・ベスーン被告(45)の初公判が27日午前10時2分、東京地裁(多和田隆史裁判長)で始まった》

 《SSは米国に本拠地を置く反捕鯨を主張する団体だ。国際的に知られる環境保護団体「グリーンピース(GP)」の幹部だったカナダ出身のポール・ワトソン代表が路線対立からGPを事実上追放された後、1977年に設立した》

 《「海洋生物の保護」を目標に掲げ、捕鯨船を沈没させるなど世界各地で過激な抗議活動を展開。日本の調査捕鯨船団に対しても2007(平成19)年から薬品入りの瓶を投げ付けるなど、乗組員らを負傷させる危険な妨害行為を繰り返してきた》

 《08(同20)年1月には、SS活動家2人が日本の捕鯨船に乗り込んでくる事件が発生し、船員らは2人の身柄を拘束。逮捕も可能だったが、日本政府は国際的な批判を恐れ、反捕鯨国である豪政府の求めに応じて2人を釈放した。この対応をめぐり、「弱腰だ」との批判が出たことで、政府はSSへの対応を徐々に強硬路線に転換させた》

 《そんな中で起きたのが今回の事件だ。起訴状によると、ベスーン被告は今年2月11日、南極海で航行中の日本の調査捕鯨船団の監視船「第2昭南丸」に酪酸入りのガラス瓶を放ち、異臭を拡散させて業務を妨害、乗組員1人にけがをさせたほか、同月15日には、第2昭南丸に水上バイクで接近、防護用ネットをナイフで切り、船内に不法侵入するなどしたとされる》

 《前回の“反省”や、SSの暴力的な抗議活動に国際的な批判が高まっていたこともあり、日本政府はベスーン被告を25日間かけて日本に連行し、3月12日に艦船侵入容疑で逮捕した》

 《ただ、起訴して日本で裁くかについては慎重論もあった。裁判になれば、ベスーン被告が法廷で反捕鯨をPRすることが予想され、SS側の思惑通りになるからだ。しかし東京地検は、被害が失明の可能性もあったことなど妨害行為の悪質性を重視。「法廷が反捕鯨のPRに利用されるからといって立証可能な犯罪行為を処罰しないわけにはいかない」(検察幹部)などとして、4月2日、ベスーン被告を起訴した》

 《こうした経緯から、反捕鯨国など世界中が、ベスーン被告が公判で何を語るかに注目しているといっていい。ただ、勾留(こうりゅう)中のベスーン被告は初公判を控え、産経新聞との接見に応じ、法廷闘争を求めるワトソン代表について、「日本の捕鯨は許せないが、私は家族を持つ普通の人間であり、サムライのような闘士ではない。ワトソンは間違っている」と、ミゾをうかがわせた。「家族が恋しい」と弱音も見せ、法廷では真実を話すが、できれば長く勾留されたくない」と公判の長期化を避けたいとの思いもにじませている》

 《公判が行われるのは、東京地裁では中規模の426号法廷だ。開廷前には、わずか18枚の傍聴券を求め、427人が長蛇の列を作った。開廷予定時間を少し過ぎた午前10時1分、多和田裁判長は地裁職員に「傍聴人の入廷は終わりましたか」と確認した後、「それでは被告を入廷させてください」と告げた》

 《ほどなくして、ベスーン被告が向かって左側の扉から、3人の刑務官に付き添われて姿を現した》

 《長身で黒いスーツに白いワイシャツ姿。頭髪は短く、ほぼ丸坊主の状態だ。水色のスリッパをはいている。左耳には通訳の声を聞き取るためなのか、イヤホンが取り付けられている》

 《25日間に及んだ日本への移送中、第2昭南丸の船員らと同じ肉や魚料理などを残さず食べ、日本語で「おいしかった。ありがとう」とお礼を言う場面もあったというベスーン被告。顔色もよく、健康状態は相変わらず良好のようだ》

 《落ち着いた様子で傍聴席に目をやりながら、弁護人の前の長いすにゆっくり腰を下ろした》

 《午前10時2分、多和田裁判長が声を発した》

 裁判長「それでは開廷します。通訳人の方は宣誓してください」

 《多和田裁判長の左前方に座る金髪の若い女性通訳が、「良心に従い…」と日本語で宣誓書を読み上げた。多和田裁判長は「それを説明してください」と通訳を促し、通訳が英語でベスーン被告に説明する》

 《多和田裁判長は不規則発言の禁止や、みだりに席を立たないことなど傍聴人への注意事項を述べた。ベスーン被告は手を前に組み、傍聴席を眺めている。無表情で落ち着いた様子だ》

 《多和田裁判長に促され、ベスーン被告が証言台の前に立つ。人定質問が始まるようだ》

 裁判長「名前を述べてください」

 被告「ピーター・ジェームス・ベスーンです」

 裁判長「生年月日はいつですか」

 被告「1965年4月4日です」

 《女性通訳のやや早口の通訳の後、速やかに答えていくベスーン被告》

 裁判長「日本における住所はありますか」

 被告「ございません」

 裁判長「職業は何ですか」

 被告「キャプテン(船長)です」

 裁判長「今から検察官が起訴状を朗読します。立って聞いていてください」

 《うなずくベスーン被告。男性検察官が立ち上がり、よく通る声で起訴状の朗読を始めた。ベスーン被告は背筋を伸ばして手を前に組み、検察官の方を見つめながら聞き入っている》

 《検察官が起訴状朗読を終えると、多和田裁判長が、弁護人から出された求釈明について、発言を求めた。弁護人は起訴状に記載された「SS構成員らによる調査への妨害行為の排除等の業務」の「排除等」について、例示的に示すよう求め、検察官は、妨害行為の排除業務と第2昭南丸の安全航行のための操船業務などだと説明した》

 裁判長「それではこれから事件に対する被告の陳述に入ります」

 《いよいよ罪状認否が始まるようだ。多和田裁判長は、黙秘権について説明した後、ベスーン被告に語りかけた》

 裁判長「それでは尋ねます。先ほど検察官が読み上げた起訴状の事実について、どこか違うところがありましたか」

 被告「はい。まず傷害罪については否認します。私はいかなる人にも傷害を負わせる意図はなかったからです」

 《ベスーン被告は引き続き、落ち着いた様子で、通訳の方を見ながら発言を続ける》

 被告「あと、酪酸入りの瓶を投擲(とうてき)したことは認めますが、その背景については、いろいろ事情があるので、審理の中で明らかにしていきます」

 「銃刀法違反は認めます。ネットを切断したことも認めます」

 裁判長「艦船に侵入した事実も認めますか」

 被告「第2昭南丸の中に入ったことは認めますが、それには正当な理由がありました」

 《通訳を挟んでいるためか、質問がややかみ合っていないようだ。多和田裁判長が再度尋ねる》

 裁判長「侵入防止用ネットをナイフで切断して、艦船に侵入した事実も認めますか」

 被告「はい」

 《多和田裁判長は納得したようだ。弁護人の意見を尋ねる》

 弁護人「傷害の故意、因果関係、結果の程度については争い、そのほかの事実については認めます」

 =(2)に続く

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 素早い動きの殺陣や鬼気迫る表情で“最期の場面”を演じ拍手を集めた人だけでなく、コミカルなしぐさで笑いを誘う参加者もいて和やかな雰囲気に包まれていた。7回目の出場で、精悍(せいかん)さを出すために22キロ減量した森町の会社員、小川利人さん(30)=写真=が優勝。賞金10万円を獲得した小川さんは「(役作りを)手伝ってくれた友達とお酒を飲みたい」とうれしそうだった。【近藤卓資】

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 日本医師連盟(日医連)は5月11日に開いた執行委員会で、今年夏の参院選比例代表で推薦する候補について議論し、民主党の比例代表候補として出馬する医療法人社団永生会の安藤高朗理事長を推薦する方針を決定した。これまで推薦していた自民党の西島英利参院議員と、みんなの党から出馬する清水鴻一郎前衆院議員は「支援」する。

 日医連では昨年1月、自民党の西島氏の推薦を機関決定。しかし、その後の政治状況の変化などにより、改めて対応を協議することになった。今年4月20日の同委員会で推薦候補について議論したが結論に至らず、各都道府県医師連盟の意見を集約した上で最終決定することになっていた。

 同委員会後の記者会見で、原中勝征委員長は「本当に苦渋の選択をした」と発言。各都道府県医師連盟からの意見を集約し、2県以上から推薦された安藤、西島、清水3氏の扱いについて議論したものの最終決定が難しく、「最終的に委員長に一任することを認めていただいた」と述べた。その上で、「(医師会の)いろいろな思いを実行しようとした時に、やはり政権政党という立場を考えないで実行はできない」と、最終的に安藤氏の推薦を決定した理由を説明。「政権政党という立場はやはり一枚上。立場上は優位に立つのではないかと判断した」と述べた。
 原中委員長はまた、3人全員が当選するよう日医連として支援する考えを示した。各都道府県医師連盟から要請があれば、資金面での支援も行うという。

 さらに原中委員長は、「国民の医療」について民主党と討論する場をつくる考えを示し、「これからの少子化時代、人口減少の時代に、日本の医療、社会保障をどう維持するかが今後の大きな問題。国民の医療と社会保障をどう構築していくか、一生懸命議論していきたい」と語った。

 日医連の決定を受け、安藤氏は自身の公式ホームページで、「原中委員長をはじめとする政治連盟役員各位のご英断に対して心より御礼申しあげます」などとするコメントを発表した。


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独法を大掃除、事業仕分け第2弾開始(読売新聞)

 政府の行政刷新会議(議長・鳩山首相)は23日午前、東京・日本橋の貸会議室で、税金の無駄遣いを洗い出す「事業仕分け」の第2弾の作業を始めた。

 同日と26〜28日の4日間で、104ある独立行政法人のうち10府省が所管する47法人の151事業を対象に行う。枝野行政刷新相や蓮舫民主党参院議員ら国会議員、民間の「仕分け人」が公開の場で、各法人の事業の効率性や妥当性などを議論。仕分け結果を踏まえ、5月中旬にも独立行政法人制度改革の基本方針をまとめる方針だ。

 鳩山首相は23日午前、首相公邸前で記者団に「国民も大いに期待している。天下りなど長年のあかを完全に洗い出し、大掃除をやってもらう」と語り、政権浮揚への期待感を示した。

 行政刷新相は同日午前の閣僚懇談会で「事業の必要性、有効性等の検証を行う。議論の結果を踏まえ、類似の事業の横断的な見直しを行い、制度・規制等の見直しを進める」と述べた。

 今回の仕分け作業は「仕分け人」が2班に分かれ、「廃止」「見直し」「民間に移管」などの判定を下す。研究開発を行う法人や病院を経営する法人など類似の法人をまとめて取り上げ、国や民間企業との役割分担の見直し、法人同士で重複する事業の解消に重点を置いて議論する。

 23日は内閣府所管の沖縄科学技術研究基盤機構など9法人を取り上げる。同機構は沖縄科学技術大学院大学の12年度開校に向けて準備を進めているが、国内外の有識者による運営委員会の経費や職員の給与が過大だと指摘されている。

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「維新の会」府の資料流用 マスタープラン 橋下知事が陳謝(産経新聞)

 大阪府の橋下徹知事が代表を務める地域政党「大阪維新の会」の基本方針を示した資料「大阪再生マスタープラン」の中に、大阪府の担当部局が作成した資料が流用されていたことが22日、分かった。知事としての職務と地域政党の代表としての活動の境界があいまいな実態が浮き彫りになった格好で、橋下知事も「脇が甘かった」と陳謝した。

 流用された資料は、維新の会の「大都市における新たな自治制度の検討(案)」「大阪市の水平連携と広域自治体機能(分析案)」など4点。府市再編や地域主権などに関する府の担当部局の職員が、2月上旬に知事への資料として作成した。

 もともとは、2月に行われた大阪市の平松邦夫市長との会合を前に橋下知事に手渡された資料だが、これが3月に明らかにされた地域政党「大阪維新の会」の基本方針に組み込まれていた。

 橋下知事はこれまで、定例会見などで「政治集団のマニフェストづくりを府職員にさせることはない。資料作成をさせることもやらない」と明言していた。

 府職員が作成した資料が、政策集団をうたう「大阪維新の会」の基本方針に入っていたことについて、橋下知事は「脇が甘かった。まだあのときは整理がきちっとついていなかった。失態だった。以後気をつけます」と話した。

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 東京都は6日、築地市場(中央区)のマグロの競り売り場について、今月8日からの約1か月間、観光客の見学受け入れを中止すると発表した。

 都によると、通常の見学客は1日平均で約200人だが、5日には500人以上が殺到。2年前に場内の通路を仕切って仮設した見学スペースは、一度に80人程度しか入れないため、安全確保が難しくなったほか、売り場の外にまで列ができ、業者から苦情も寄せられたという。

 見学者のほとんどは外国人。来場者急増の背景について「桜の季節で来日が多くなっているのに加え、大西洋クロマグロの禁輸問題が注目された影響もある」と都の担当者は分析する。

 都は、大型連休に向けて日本人観光客も増えるとみて受け入れ中止を決めた。再開予定は来月10日。競りの見学を巡っては、年末年始をはさんだ繁忙期の受け入れをすでに中止している。

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